竹川会計事務所通信【令和5年8月】

【令和5年8月】

黒字経営への道しるべ(第2回)売上高に注目してみよう!

毎月の経営状態を変動損益計算書で「見える化」し、問題点等を把握すれば、心配事が少なくなり、問題解決に向けた具体的なアクションにつなげることもできます。

まず最初に意識すべき「売上高」を変動損益計算書で毎月確認していきます。売上高が「増えた理由」「減った理由」を社長と一緒に探り、社長の経営感覚と、実際の数字の変化をすり合わせることが重要です。

 

インボイス制度直前対策【本則課税事業者向け】
受け取るインボイスの対応状況を確認しましょう

取引先から受け取る仕入インボイスについて、取引先の協力を得て、登録番号やインボイスの様式を確認しておきましょう。自社の経理処理に影響がある場合は、取引先と検討することも必要です。インボイスを発行できない免税事業者等からの仕入については、仕入税額控除ができなくなる分、消費税の納税額が増えることになります。ただし、経過措置として、令和11年9月30日までは一定の割合を仕入税額控除することが可能です。

自社を客観的な視点で見てくれる
金融機関とコミュニケーションをとろう!

金融機関がいま注目している中小企業の「経営の透明性」です。金融機関と中小企業の共通言語である「決算書」を開示して、金融機関と積極的にコミュニケーションを取りましょう。金融機関とのコミュニケーションいにおいて、もう1つ重要なのは、その頻度です。金融機関に自社の強みや長所を知ってもらうためにも、積極的かつ定期的に自社の情報を提供、報告しましょう。

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