所内において、クラウドやAI、RPA、FinTechの積極的活用を行っています。令和2年のコロナ禍では、テレワークの推進を行い、関与先様のご協力を頂いているところです。
RPA(Robotic Process Automation / ロボティック・プロセス・オートメーション)
保険、金融、サービス業など、さまざまな分野における「情報の処理」が自動化されつつあります。従来「人の手」で行っていたパソコン操作や、デスクワークの一部をRPAという「ソフトウェア」に変わって行ってもらうことで、デスクワークにさらなる効率化をもたらします。
ソフトウェアロボットはあらかじめ設定された内容にしたがって、パソコンのアプリケーションを起動し、ファイルの操作や数値の入力を行います。疲れたり、間違ったり、数多くの繰り返し作業があるなら、正確に事務作業を実施できるのです。定型化している仕事はRPAが、定型化しておらず、臨機応変な対応が必要であったり、反復性が低い仕事は、今まで通り「人の手」で行うという、分業が進められています。
FinTech
フィンテックは金融を意味するファイナンス(Finance)と、技術を意味するテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語です。
スマートペイメント・仮想通貨・クラウドファンディング・送金・割り勘・ソーシャルレンディング・投資・資産運用・ロボアドバイザー・融資・PFM・保険・金融情報など幅広い定義を含む言葉として広く知られるようになってきました。
キャッシュレスもFinTechの一部といわれ、金融にテクノロジーを掛け合わせることで、さまざまなサービスが生まれると期待されています。